"紅葉が始まった頃に外で温かい黒豆茶を飲むと、必ず思い出すことがあります。 それは、黒豆茶を初めて口にしたあの日のことです。 私の趣味は国内旅行ですが、10年以上前に紅葉の時期に京都の山のほうを車でドライブしながら旅したことがあります。 そのとき昼食のために立ち寄ったのが、丹波にある道の駅「丹波おばあちゃんの里」でした。 今は地元の木材を使った建物に改装されて立派になっていますが、10年前は直売所と小さなフードコーナーがあるこじんまりとした道の駅でした。 そこで試飲したのが丹波の黒豆茶でした。 初めて黒いお茶を見たときは、決して美味しそうには見えず、期待せずに口に運びました。 しかし期待は大きく裏切られ、香ばしさとほのかな甘さに驚きました。 確か500mlのペットボトルで300円くらいしたと思いますが、迷わず3本買って旅を続けました。 そのような訳で、今でも紅葉の時期に黒豆茶を飲むと、京都の紅葉と丹波の黒豆茶のことを思い出すのです。 当時私は東京に住んでいたので、丹波の黒豆茶を手に入れる方法はメーカーから24本入りを1ケース取り寄せるしかありませんでした。 会社で飲んでいると黒い液体を飲んでいる変なヤツといった感じで見られることもありました。 今は、黒豆茶もネットで手軽に取り寄せできますし、テレビや新聞などメディアでも取り上げられ人気のお茶になったことは嬉しい限りです。"
最近、さまざまなお茶にはまっています。中でも黒豆茶は、馥郁とした湯気と香ばしい香り、淡いえんじ色のお茶の色が気に入っていて、切らさないように注意しているほど。黒豆とは、黒大豆のことです。
私が愛用しているのは、炒った黒豆がそのまま入っている商品です。お茶の淹れ方は、急須に黒豆を入れ、熱湯を注いで、5分ほど待つもの。ゆっくり淹れると、より、豆の香りが引き立つように思います。
いつだったか、簡便さを求めてティーバッグ形式の黒豆茶を購入したことがありましたが、味も香りも格段に落ちると感じました。以来、時間はかかりますが、黒豆のままのお茶を楽しむことにしています。
夏は、たっぷり氷を入れたジャグに淹れたての黒豆茶を注ぎ、冷たく冷やしていただきます。お茶に使った後の黒豆は、再利用も可能。カレーに入れたとき、はじめは家族もびっくりしていましたが、ダール(豆)カレーみたいで、違和感はありません。
また、お味噌汁の出汁に使った煮干しと一緒に砂糖と醤油で甘辛く炒めると、ご飯のときの箸休めにもなりますよ。夜遅くにお茶が欲しくなった時も、黒豆茶はおすすめ。カフェインを含まないため、ほかほかと温かい気分でベッドに入れることも、気に入っています。